ノンストップ!の月曜アニメ、「いとしのムーコ」。
「わー ふくろっ!ふくろっ!」
お庭で遊ぶムーコちゃん。
今日は、スーパーの袋を風にのせて遊んでいる模様。
「これ、ムーコの考えた新しい遊びー!!」 おっ、今日も出たね!
「あそこの穴のところに手を通せたら勝ち!!」
ほほぉ、袋の持ち手のところね。
袋が風に浮かんでるところを…
「ターー!!」ってジャンプして…
スポスポと手を通ーす!
見事、成功!
「わー!やったー!!」
「この遊び名づけて、こま…」 はいはい、お決まりの“こまつさん”でしょ?
「わー!! なにこれー!! 真っ白!! 真っ白ー!!」
アハ、ビニール袋が顔に被さっちゃったんだ(^_^;)
「ムーコがまた、愉快なことになっているぞ。」 あっ、来てたんだ、うしこうさん。
「すまん、取ってやってくれるか。」と呆れ顔のこまつさん。
「あっ!! うしこうさんこんにちは!!」 取ってもらってよかったねぇ、ムーコ。
「そう言えば、ムーコって何か芸とかやんないの?ほら、お手とかお座りとか。」とうしこうさん。
こまつさん、そういうの教えてないんだって。
だって、ムーコ、自分のこと犬だと思ってないとこあるしね…(#^.^#)
「あっ、でも一つだけできることあるかな。」ってなんか思い出したみたいよ、こまつさん。
「ムーコ!ほら、ムーコの好きなジャーキー。」
「わぁっ!! おやつですか!? やったー!」
「わーい!! いただきますー!!」
たたたたたと駆け寄ってくるムーコ。
すると、こまつさん「まて!」って言ったよ。
「えっ!?」
その言葉にかたまるムーコ。
「ま…待つ…!? 食べるのを待つ…!?」
「こんなにおいしそうなのに?なんで?なんで…?」
ムーコさん、考えすぎ考えすぎ(^_^;)
「こまつさんがそう言うのは、何かわけがあるのか…、実はあれ、ジャーキーに見えてほんとは虫だとか…」
だから考え過ぎだってば。
「待ち続けたら、すごーくおいしいごちそうにかわるとか…」
いやいや、それはないでしょ(^_^;)
「わかりました!ムーコ待ちます!!」 よっ!鉄の女ムーコ!…って違うか(^_^;)
待つ…待つ…待つ…… ねぇ、ヨダレ垂れてるよ(#^.^#) あっ、涙出てるし
こうやって、ムーコはいつまでも“まて”ができるってのが、たった一つできる芸なんだって。
エラいね~ムーコちゃん。
うしこうさん、かわいそうで見てられないって、泣いちゃってるし(T▽T)
ようやく、「よし!」の合図が出て…
「ごちそうにまだなってないけど、ムーコもう待てません!! いただきますー!!」って飛びついたよ。
「パク、ムチャクチャおいしいー!!」
「おいしくしてくれてたんですね!」ってもう喜びのダンスしまくりだよ。
ちょ、ちょっと違うけど、ま、喜んでるからいいか(#^.^#)
喜びのダンスを見たうしこうさん、「あのダンスみたいなのも芸でいいんじゃないか?」って。
そうだね。
待って待って、待った末にいただけたジャーキーをいつまでもクッチャクッチャと噛んでいたムーコでした。
しあわせそうね♡